二郎系初体験「赤道」＠新宿区荒木町

(2006/12/15（Fri）23:29)

仕事を終えたデーブは、腹が減ったのでラーメンでも食うか・・・と立ち寄ったのが
荒木町杉大門通りの外苑東通り側の入り口近くにあるラーメン屋さん「赤道」さん。
カウンター6席のみの小さなお店で「ラーメン二郎 新宿小滝橋通り店」さんの支店扱いになっている亜流店です。
ボリューム感満点という評判の二郎系ですが、腹ペコだから大丈夫だろう・・・と覚悟して店に入り食券の自販機でラーメン700円と煮玉子100円の食券を買ってからやたらと高いカウンターに座って店員さんに食券を渡すと「無料トッピングはどうしましょう？」と聞かれ、初体験のデーブは、ちょっと返答に困っていると店員さんが「野菜多め（もやしとキャベツ）、醤油だれ多め、脂、＊ニンニクはお好みでお入れします」と言う貼り紙を教えてくれたので、基本の味に一番影響しなそうな野菜多めを頼みました。
お店のお兄さんのＴシャツを見ると胸に小滝橋二郎の刺繍がされてました。丁寧な仕事で作られたラーメンは、黒い大きな丼で出てきました。
表面に脂の層が出来たやや濁りのある豚骨醤油スープに堆く茹でたもやしとキャベツが盛り上げられ、チャーシュー2枚とトッピングの煮玉子
丼が大きいためか、それほどボリューム感は感じません。
野菜の下から麺を引っ張り出すとやや太目の平打ち麺が出てきます。
麺をすすると、豚臭いと言われる二郎系にしては豚臭さのない脂の層ができてるスープの割りに意外とあっさりしたスープがよく絡んできます。
スープの後味は、胡麻油の香りがほんのり・・・いい感じのスープです。
麺はやや硬めに茹でられていてモチモチして喉越しがよくっていい感じです。
トッピングの野菜はシャキシャキ感があって量があってもスープを絡めながら容易に食べきることができました。
チャーシューは二郎系ラーメンの画像でよく見る塊とは違ってスライスされたもので、三枚肉かな・・・脂の量が程よく柔らかくて豚の旨味を生かした調理がされていて豚肉好きには絶対おすすめです。
煮玉子は白身しっかり、黄身トロ〜リで黄身の味がしっかり感じられ、黄身がスープに散らない程度に沈めてから一気に頬張ると旨い！
完食すると結構な満腹感！
値段がもう少し安ければデーブのラーメンランキングで上位入賞間違いなしのラーメンでした。
他所のラーメン系ブログでは二郎そうで二郎じゃないけど旨いという評価が多いようです。

出張帰りにスタミナ補給「豚入り、煮玉子、野菜多目、ニンニク入り」赤道＠荒木町

(2007/03/03（Sat）22:30)

取締役に同行した出張で、お疲れデーブは、今夜もガッツリ喰いたくて会社からいつものコースで荒木町に向かい外苑東通り沿いのラーメン専門店「赤道」さんに立ち寄りました。今夜は、「豚入りらーめん」850円＋「煮玉子」100円の食券を買って店内へ・・・お兄さんに食券を渡して、無料トッピングの野菜多目とお好みのニンニクを選んで待つと大きな黒い丼がカウンター越しに表れます。二郎系にしては破壊力はそれほど・・・と言われてますが、最近、寄る年波に勝てなくなってきたデーブには十分なボリューム感だって普通サイズの丼なら、多分すごいことになってる量ですよ！ 　

豚入りは、チャーシュー麺のこと、普段はあまりチャーシュー麺を頼まないデーブですが、ここの豚は結構お気に入りなので、今回は豚入りを注文。山積のもやしとキャベツの下から麺を引っ張り出して一気にすすります。くどすぎることのない豚骨スープは相変わらずいい感じ、そこにニンニクのアクセントが加わって、なんとなく元気が出そうな感じ・・・と言う感じで一気に食べ進めて行きます。シャキッ！と湯掻かれた野菜は、好みにもよるけど少しスープに浸して食べるとシャキシャキ感は少なくなってしまうけど、スープの味が良く絡んで旨いです。そして、スープに沈めて温存してあった豚を引っ張り出します。豚の三枚肉の程よい脂がいい感じで豚の旨味が良く生かされていて程よい噛み応え・・・変に味付けされたチャーシューより旨いですね・・・豚入りにすると、これが5〜6枚入っていて満足です。食べ終わってから、ふと気付くとカウンター上に灰皿がありました。旨いもんを食った後の一服は最高です。お店のお兄さんも愛煙家のようで、デーブの「最近吸える店少なくってね〜」という言葉に笑顔でうなづいてくれました。喫煙マナーさえ守ればどんな場所でも喫煙はオッケーだと思うんですけどね・・・