■平成19年7月31日

　以前は藤沢駅北口ロータリーの地下にあった公衆便所のような店構えだった立ち食いそば屋さんの「新月」さん。
　丸井閉店を機にスルガ銀行の地下に移転したようですが、以前と見違えるほど明るく綺麗なお店（路麺店としては・・・）になっていてビックリ！

　お店の前まで行くと、以前は地上の丸井前まで漂っていた、鰹節の良い香りが漂ってます。
　あ〜久しぶりに、素朴な味わいの路麺が味わえると思い、暖簾をくぐると、以前の店の倍以上の面積に食券販売機を装備して、やる気満々の経営姿勢、3席だけですが、椅子もセットされている低いカウンターもあります。
　デーブは、もりそば270円とミニ牛すじ丼220円の食券を買ってカウンター内のおばさんに渡して待つこと数分・・・いや、数十秒。
　おまちどうさま〜の声とともに登場したのは・・・
　いかにも自家製麺といった感じのうどん粉大目の食感で太目の平打ちで太さが不ぞろいな蕎麦、鰹節の良い香りがする、つゆ、それに以前の店ではなかった「牛すじ丼」
　蕎麦は、特別旨いわけじゃないんだけど・・・自家製麺、いかにも自家製の小麦粉多目で太さが不揃いで素朴な蕎麦の食感と、優しいつゆの味わいは、なんとなく良い感じで、また食べたくなっちゃうんです。
　牛すじ丼は・・・平均点、可もなく不可もなく・・・というところで問題なし！
　しかし490円でこれだけ食えるんだから、満足・満腹、ありがたや〜です。