■2006/11/26(Sun)
群馬の出張から帰京して、昨夜は深夜まで報告書作成。
今日は午前中に鎌倉で人と会った後に、菜の花@荒木町の三菜子さんへの貢物?に・・・と思っている日本酒「桃の滴」を買うために鎌倉駅から湘南新宿ラインに乗り込んで酒蔵から教えられた取扱店「新宿高島屋」さんへ・・・でも「今は扱っていない」とのつれない回答・・・そこで思い立ったら止まらないデーブは地下鉄の1日乗車券を購入して桃の滴探しの旅?に出ました。
渋谷、日本橋・・・夕方まで歩き回って東京駅八重洲口にある東京でほんものの京都が体験できる京都情報の総合拠点「京都館」さんで四合瓶2本をGET!
目的を達成したデーブは、歩き疲れて腹ペコだったので、「そうだ京都行こう!」じゃなくて、かなりご無沙汰してる銀座の老舗?ラーメン店「ABCラーメン」行こう!
と思い立って銀座の歩行者天国を目指して歩き始めました。
銀座松屋の向かいの吉牛の地下にあるお店は、昔と変わっていません。
階段を下って店内に入ると相変わらず丁寧で親切な接客でテーブルに案内されて注文したのは勿論「マージャンメン」750円。
胡麻風味のピリ辛味が病みつきになるんです!
運ばれてきたマージャン麺は、なんか昔と見た目が違う・・・
あっさり目の醤油ベースのスープに胡麻をタップリ入れた複雑なピリ辛味の基本となるスープは、変わっていません。
トッピングがチョッと変わってるんです・・・昔の炒めたひき肉がなくなっていて、トッピングは、バラ肉のチャーシューにかいわれ大根、メンマと甘辛の味噌。
麺は縮れた平打ち面でプリプリとしていてコシの強い食感で胡麻風味のピリ辛スープがよく絡んで旨い!
見た目は変わってるけど味に変わりはないようです。
店主は若い二代目に変わって見た目が変わっていますが、基本の味を守っているところに好感が感じられます。
酒や肴も豊富な品揃えなので1杯やるにも良いお店かもしれません。
先代はフレンチシェフと言う変り種な店、ラーメンもスープにバターと生クリームが隠し味になっていたりと変わっていますが、近くに来ると無性に食べたくなる病み付きラーメンです。
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