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■2003年10月
相鉄線横浜駅構内の立ち食いうどんですが、入場券を買ってでも食べに来るファンがいる店です。
最初は、運転免許の更新手続きに行くために相鉄線に乗ろうとする前に何気なく入ったのですが、出されたうどんを見てビックリ！
本格的な、黄金色のだしのうどんが出てきたのです。
最初は、どうせ見た目だけだろう・・・と思って一口すすると・・・・美味い！
麺はコシがあり、だしは、博多風のしょうゆ控えめでも奥深い味わいで、「こりゃうめぇ！その辺の高いうどん屋といい勝負だぜ！」と得したような気分になってしまいました。
それもそのはず、麺は店内で自家製麺、だしも自家製で、揚げ物類も店内で揚げていて、メニューのほとんどが手作りです。
見た目どおり、駅麺としては、レベルの高いうどんです。
これにランチタイムの後、夕方までは、ワカメがサービスという良心的なお店、ここのうどん食べたら、町のいいかげんな、うどん・そば店に対する怒りが込み上げてくるくらい。
これだけの値段で、これだけの美味さなら、町場のうどん・蕎麦屋はもっとまともなうどん食わせろ！っていいたくなっちゃいます。
ということで、仕事で横浜の穴場ランチ特集の取材のときは、デーブも相鉄線乗らないのに入場券買って食べに行っちゃいました。
お奨めメニューは、
生搾りしょうゆうどん270円（現在290円）、ごぼう天うどん370円、
かしわ飯180円
生搾りしょうゆうどんは、茹でたてのコシのあるうどんを丼に盛り、その上に大根おろし、刻みねぎ、おろし生姜がトッピングされている上から、生醤油をまわしかけ、かき混ぜて食べるシンプルながらうどんの旨味と喉越しを楽しめるメニューです！
結構ファンの多い店で、意外と美味いうどん屋の話に登場します。女性のお客さんも立ち食いの店の割りに多い店です。 |
