デーブお気に入りの定食屋チェーン「○○食堂」(○○には、お店があるロケーションの町名が入ります。別名「まいどおおきに食堂」)を運営するフジオフードシステムさんが運営する居酒屋さんです。
いつきても「ほっ」とする。お母さんの手作り料理でちょっと一杯。今日もまた、ふと立ち寄りたくなる・・・がコンセプトのチェーン店の居酒屋さんです。
団塊の世代を顧客ターゲットにした居酒屋で、シンプルで明るく清潔感ある安心できて落ち着けるインテリアと、おばちゃんがスタッフとして働いていて、気さくで温かみの感じられる接客、手作り感が高い、一品100円から380円くらいの価格帯が中心のメニュー構成で、優しいイメージの和み系居酒屋です。
低価格でも満足感が高いのは、おばちゃんの気さくな接客と手作り感の高い手軽なつまみの他に、ランチタイムも営業することで営業効率を上げ、シンプルで飽きの来ない内装で10年は改装しなくても済むという徹底したビジネスライクな経営方針でありながら、お通しは「温かいものしか出さない」というこだわりの癒し系のもてなしの心を忘れないところが憎い。
関西資本のチェーン店だけあって、抑えるところはしっかり押えた堅実な商売のお店です。
お店に入ると、おばちゃんたちが「お帰りなさい」と迎えてくれて、帰るときは、上着を着せてくれたり、襟を直してくれたり、かばんを持ってくれたりと母親の優しさでお店から送り出してくれます。
名物の「牛すじの豆腐煮」、「やみつききゅうり」は手軽で、そこそこ旨くて毎回注文してしまうデーブです。
アルコール類は、ハウスボトル?が亀甲宮(麦焼酎乙類)1500円の他に生ビール390円(サッポロ)でエビスの中瓶も格安!そのほかにサワーなんかも手ごろでいい感じです。
デーブが利用する店は、川崎と四谷のお店。
川崎のお店は少し狭いお店ですが、活気があって元気なおばちゃんの接客がいい感じ。
四谷のお店は、気さくなおばちゃんで、初めて行ってから2回目に行くまで半年以上間が開いてるのにデーブのことを、おばちゃんがしっかりと覚えてくれていたり・・・
ガキのバイトが溢れていて、客層も分別のないガキやオヤジで騒がしいイメージしかないチェーン店の居酒屋ですが、おばちゃんの和み系接客でアットホームに飲める店は、チェーン店の中でも好感度抜群です。
このビジネスモデルを考えたのは、「○○食堂」(○○にはお店を構えている場所の地名が入ります)をチェーン展開するフジオフードシステムさん・・・なかなかやるんじゃない? |