今夜は京風こってり?「こってり中華そば」天下一品大船店@大船
(2006/12/20(Wed)23:55)
今夜も、菜の花@荒木町に寄ってしまったデーブですが、早めに切り上げて・・・と言っても午後10時を回って大船駅で晩飯のために途中下車してしまいました。
昨日、一昨日と続けてラーメンを食べておきながら、今夜もラーメン食べたい気分のデーブです。
家系、和風Wスープと食べたので、今夜は京風・・・といっても魚介系あっさりスープではありません。
京都から全国にチェーン展開中の「天下一品」さんです。
何度も言ってますが京都ラーメンの主流はコッテリ!
その中でも最右翼の天下一品さんの「こってり中華そば」は、鶏がらベースのポタージュスープのようなコッテリスープが売り!
「スープの中に箸が立つ」という伝説のコッテリスープは特別旨いとは感じないのですが時々無性に食べたくなるんです。
ということで、今夜のデーブの遅い晩飯は「こってり中華そば並」630円
コッテリスープと言っても、鶏がらと野菜をじっくり煮込んだスープですから、脂のギトギト感がなく飲んだ後でも意外と食べられるから不思議なんです。
カウンターに座って「こってり並」を注文して待つこと数分
やって来ました「こってり中華そば並」
毎度のごとく、麺をズルズル・・・やや細目の麺はコシがあるようでいて結構柔らかく、塩分が高く小麦が強い感じがして強烈に絡んでくるドロドロスープによく合います。
まさに麺にスープが絡むっていうのはこういうことだ?と視覚でも感じ取れるくらいです。
ドロドロのスープはコッテリというより、マイルドと言う方がいいのかな・・・背脂たっぷりとか家系の鶏脂たっぷりに比べると口の周りが脂でギトギトにならないからそう感じるのかも?
ラーメンであってラーメンからかなり離れた麺類であると感じているのはデーブだけじゃない「ラーメンではなく二郎という・・・」という某店よりもオリジナル性を感じさせる「天下一品」と言う食べ物なのではないでしょうか?
二郎同様、中毒患者が多いラーメンです。
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