お気に入りの回転寿司「市場寿司」@川崎
2006/08/18
(Fri)
仕事を終えたデーブ、小腹が空いて立ち寄ったのが川崎駅の駅ビルBEの1階に入っている回転寿司「市場寿司」さんに立ち寄りました。
小腹が空いたときの回転寿司って便利です。
自分のペースで手軽に自分の好きなものを食べたい量だけ食べることができるし、最近はネタの種類が豊富になり品質も上がってきているので生もの好きのデーブとしては嬉しい限りです。
デーブが最近、お気に入りの回転寿司として顔を出しているのが、この「市場寿司」さん。
川崎の卸売市場を拠点とする水産会社の経営で回転寿司としてのレベルはなかなかのもの。
デーブお気に入りのネタは、コハダ(210円だったかな?)、サーモン(210円)、すじこ(315円)などなど・・・
なかでも特にお奨めは、 「生さば」(262円)
適度な脂ののりで生臭さも抑えられていて青魚の旨味もあって良い感じです。回転寿司でお目に掛かったのはこの店で2軒目、生食が難しい素材だけあって回転寿司ではレア物のネタでしょう。
鮮度維持の管理にも気を遣うでしょうし、品数多く出るものでもないものだろうに置いているのは、この店のこだわりの現われではないでしょうか?
もうひとつお気に入りのネタを挙げると
「本まぐろ赤身」262円
脂ののり具合、提供価格から多分畜養もの(じゃなかったらごめんなさい)か空輸の生と思われるのですが・・・なかなか美味い!
色が綺麗過ぎてまぐろ赤身独特の酸味や鉄臭さはないのでちょっと鮪赤身フリークには物足りないのですが、赤身なのに脂がのっていて、これはこれで、本まぐろ赤身というネタだと思って食うと非常に美味い!
中トロ(420円)、大トロ(630円)も魅力的ですが回転寿司ならこの程度で十分。
水産会社の経営だけあって、生シラス、桜海老、新子など珍しいネタも入って来るので店頭の「本日のおすすめ」を見るのが楽しみです。
それから、この店を気に入っている理由は、素材を無駄にしない工夫をしていること、売れ残りそうなものか形の悪い部分の中トロ、大トロ細かく切って鉄芯に使って、プレミア物の鉄火巻きとして流したり、つまみにタコぶつ、鮪ぶつを出したり、形の悪いサーモンも細かく切って軍艦にしたりと、普通のすし屋では当たり前でも回転寿司ではなかなかやらない仕事をしてお客を楽しませてくれます。
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