人通りが少なくちょっと薄暗い通りにあるラーメン屋さんで適度？にくたびれた店構えに何となく食欲をそそられて？入ってみました。

　店の名前は「�a�a」ですが・・・見た目のとおり、あの�a�aとは、まったく別物です。

　店内はどちらかというと掃除はされているけど乱雑で女性は店に入るの躊躇するだろうな・・・でも何となく落ち着く感じがしちゃう不思議な店です。

　良く言えば、昭和の高度経済成長期から時間が止まったようなムード・・・とでも言うんでしょうか・・・

　出てきたラーメンは、田舎の駅前の何のこだわりもない中華屋さんで出てくるレベルよりチョッとだけ上のラーメンですが、何故か美味しく感じさせる魔力を持つ店です。

　いかにも昔ながらの中華そばといった感じのラーメン500円に脂っ気の少ない厚めに切られたチャーシューに赤い蒲鉾が何とも場末の中華屋を感じさせます。

　柔らかめに茹でられたストレート麺も昔ながらの中華屋の王道をいってる感じです。

　　ラーメンに付き物？の餃子も注文したら、店のおばちゃんがタイマーも使わず目分量で焼き上げるのに、焼き加減、焦げ加減もいい感じに仕上がってきて、野菜多目のニンニクを効かせたいい感じの餃子でした。

　何のこだわりもない店のようですが、カウンターに置かれたラー油は店オリジナルで調製されたもののようだったので、さりげなくこだわりがある店なのかもしれません。
　見た目は本当に寂れた場末の中華屋なんですが・・・・長く続いている店には、それなりの理由があるんでしょうね？
　まぁ特筆すべきこともないのに・・・結構文章がすらすらと考え付くので、もう少し通えば、何だろう？が・・・あぁ〜そうか！に変わってくるのかもしれません！？