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電 話 045-832-0765 定 休 日 水曜、年末年始とお盆の時期は休業あり
所在地
横浜市港南区港南台4-17-1立川ビル地下1階 お店周辺の地図を表示します。(Powered by Map Fan)
営業時間 17:00〜24:00ころまで
最寄駅 JR港南台駅
その他 煙草吸えます(^。^)y-.。o○男女トイレ別デートに使える!一人でも楽しめるor一人でしんみり 平均予算 3000円くらいから

営業内容が変更になっている場合がありますのでご注意ください。

管理人コメントなど

カウンターメインの小さなお店です

デーブ渡邊にとって飲み歩き・食べ歩きの原点になるお店です。

食生活に季節感がなくなってきたと言われる昨今において、ここのオヤジさんは、頑固なまでに旬の食材を使ったメニューで客をもてなすことにこだわっています。

オヤジさん自身も食べ歩きが好きな方だから、旬の食材を旬の調理法で季節感溢れる料理にこだわるのでしょう。

四季の食材を使って、季節に応じた調理を施し食べる者に季節感を感じさせる。

なんでもないようなことですが、当たり前のことをしっかりする。そんなお店です。

しっかりした仕事をする料理人ですが、お客に厳しさを感じさせることなく黙々と仕事をしているかと思えば、女性客から調理法を聞かれると惜しげもなく調理法や簡単なレシピを教えてしまう。

プロとしてレシピなど教えても素人には真似できないだろう・・・口に出していうことはありませんが・・・自信の表れでしょう。

僕が真似をしても同じ味は出せませんでした・・・

 

2007/05/22(Tue)23:34

 株主総会シーズンで超多忙な毎日ですが、今日は、外回りでラッキーにも仕事が自宅近くで早く終わったので地元で飲むことにしました。

 最近ご無沙汰している通い始めて四半世紀になる港南台の居酒屋「みや」さん。
 年齢の計算が合わないのは・・・もう時効ですから目をつぶってください。
午後5時の開店前に店に入ると「なんだ生きてたのか?」とオヤジさん。 
口は悪いけど、食べ歩きと競馬とベイスターズが大好きな腕の良い料理人です。 
元は洋食の料理人でしたが、家が居酒屋を経営していた奥さんと結婚してからは和に転向・・・といっても、和食の職人さん顔負けの料理を食べさせてくれます。 
 ミニ生ビールを飲みながらお通しの「ところてん」を食べながら、店内のメニューの短冊を眺めて、何にしようかと迷いながらも、本日のおすすめから2品を選んだデーブ 
1品目は、「〆め鯵と胡瓜の酢の物」650円

 軽く〆た鯵と胡瓜、刻んだみょうがに、ゼリー状にした三杯酢がかかっています。
見た目涼しげでいい感じです。
軽く〆られた鯵も、薄く輪切りにされた胡瓜も、きちんとした仕事がされていて旨い〜オヤジさんgood jobです。
2品目は、「煮穴子と焼き豆腐の煮物」680円

 デーブは、この店に来たら煮物・炊き合わせという文字を見逃しません。
昼前から仕込みに入るオヤジさんは、煮物類も一から出汁をとって一品一品丁寧に仕事をしてくれているので手間のかかった煮物が出るし、煮汁もおいしいので必ず頼んでしまいます。
 目の前のカウンターの中で最後の仕上げ、煮汁に焼き豆腐を入れて煮た中に仕込んである煮穴子を投入、盛り付けてから仕込んであるインゲンを飾ってから柚子の皮を散らして出してくれます。
 薄味でやわらかく煮込まれた穴子が旨い!
 腹も減ってるし裏メニューのオムライスに行こうかな・・・もう少し食べたいなぁ〜というところで、港南台で飲むときのいつもの流れで次に行く焼き鳥屋のことを考えてオヤジさんに「じゃあ、鳥行きます」とお勘定を頼んだのでした。
焼き鳥屋さんは、このお店の創業者のお店なので、オヤジさんも心得たもの・・・「飲みすぎるなよ〜」と見送ってくれます。

  

  

2006/07/30(Sun)23:51

 今日午後3時頃に関東地方も梅雨が明けたそうです。
やっと夏が来ました!
 初日の土用の丑の日は梅雨真っ只中だったので、今年はまだ鰻にありついていませんが、今日の仕事帰りは「夏」を味わいにJR根岸線港南台駅前にある居酒屋「みや」さんに寄ることにしました。
 ココのお店、港南台駅前という立地にもかかわらず非常に目立たない場所にあるお店。
 でも5時の開店を過ぎるとお客さんがぞろぞろ入ってきて午後6時頃には席が埋まってしまう程の人気店!
 人気の秘密はオヤジさんの仕事
 洋食出身らしいオヤジさんの和食が非常に美味いんです。
 開業当初に比べると値段が上がっているんですが、その分、旬の素材を活用した美味い和食を食べさせてくれます。
 今日のデーブは、夏場メニューの中で大好物の「茄子の深川揚げ」¥750と「鱧の切り落とし」¥1,250の二品を注文
 「茄子の深川揚げ」は、茄子に切れ目を入れて、そこにアサリの剥き身を挟み込んで天ぷらにしたもので、天つゆや塩じゃなく、醤油を回しかけていただくものです。
 揚げ茄子のとろりとした食感にカラッとあがった衣の食感+茄子にアサリの旨味が染み出して超美味い一品です。
 「鱧の切り落とし」は湯引きした鱧に梅醤油が添えられたもの。
 関西では夏のスタミナ源としてポピュラーなようですが関東であまり大衆店では見かけない旬の素材です。
 淡白な味わいに梅醤油の酸味がアクセントを加えていい感じです。
 カミさんと別れて以来、京都に行く機会がなくなってから、鱧を食いたくなるとこの店に来ちゃうんですね・・・
 鱧は鰻と違って、アッサリとした調理方法が多いので、夏場にギトギトしたものは・・・と敬遠してしまうときでも食べやすいので、鰻はどうも・・・と言う方は試してみてはいかがでしょうか?
 最近は、湯引きした鱧の冷凍物を解凍したものがスーパーなどで出回っていますから自宅でも手軽に扱えるようになったみたいです。
 ただ、解凍物を使うときはペーパータオルなどでドリップをよく吸収してやらないと水っぽくて鱧の食感が味わえませんから要注意です。
 梅醤油も梅の裏ごしが面倒だ、という方は、昔懐かしい梅ジャムなんかを使ってもOKです。梅ジャムを使うと色合いが鮮やかなので盛り付けを工夫すれば自宅で高級割烹気分が味わえるかも?
 

 

平成17年12月

 この店は、デーブの飲み歩き・食べ歩きの原点の店です。通い始めて23年ほど・・・(計算合わないな・・でも20歳過ぎるまではコーラ飲んでました。)

 昔は居酒屋兼焼き鳥屋だったのですが、途中から娘夫婦の居酒屋とお母さんの焼き鳥屋に分かれました。同じフロアにある焼き鳥屋さんもいいのですが、ここでは居酒屋をご紹介します。

 以前に比べると食べ物のメニューが少なくなり値段も高めになってしまったのですが、季節感溢れる旬の素材に一手間、二手間かける「きちんとした」仕事の居酒屋です。

 飲み物はほとんど値上がりしていないで、ビール大瓶が500円か550円、サワー類は330円くらいです。

 デーブがお気に入りのメニューは、冬場は「どんこ(白身魚)の味噌煮」、夏場は「生うに」と、ナスにアサリの剥き身を挟んだ天ぷら「なすの深川揚げ」です。

 「どんこ」は、知らない人はまったく知らないといってもいいほど知られていませんが知る人ぞ知る三陸から北海道沿岸の深海に生息する魚で、どんこ汁、唐揚げ、たたき等にして地元では常食するほど、ポピュラーな魚です。身は淡泊ですが、肝は絶品!!、この店では、味噌煮にして食べさせてくれます。

 「生うに」は、三陸直送の海水の入ったビンに詰められているフレッシュな生うにで、保存料の苦味のない甘くてしっかりした食感のもので、一度食べたらスーパーなんかで手軽に買える中途半端に高いうにを食べる気力が起きないほど病みつきになってしまいます。デーブは年に1回、一人で抱え込んで食べるのを、ささやかな贅沢にしています。(夏場に入荷したときしかありません!)

 その他にも、年中とおして人気メニューの「うなぎ」やオリジナルのつまみ、夏場には、「はも」や夏野菜を使った料理、冷たくした炊き合わせなど、美味いものが一杯です。

 それから、最近メジャーになってきた「梅干サワー」ですが数年前まで横浜近辺では、この店くらいしか飲めるところがなかったんです。

どんこの煮付け

茄子の深川揚げ

鱧の切り落とし、梅醤油添え

お通しの、ところてん

煮穴子と焼き豆腐の煮物

〆め鯵と胡瓜の酢の物

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