インターネットで検索して、掲載されていた写真で店舗の前に駐車場のあることから食べに行ってみようか・・・と話が決まりました。
店構えは、よくある普通のラーメン専門店で、カウンターのみの店でした。
店の前で一瞬「ハズしたか・・・!?」と引きそうになったのですが、店内に入ると威勢のいい店員さんと、この手の店構えのわりに清潔な店内と伝票の束を見て期待しつつ「ラーメン」600円を注文しました。
ほどなく、運ばれてきたラーメンは、京都ラーメンお約束の「九条ネギ」と「薄切りのチャーシュー」タップリのラーメンで、正油スープのは、それほどコッテリしていなくて、ややコッテリ目・やや濃い目の味で、背脂でダシを取ったようで、なかなかの味でした。
トッピングは、「九条ネギ」と「薄切りのチャーシュー」の他に、茹でたモヤシ、濃い目のスープに合わせる麺は中くらいの太さのストレート麺でした。
麺の茹で加減は聞かれなかったのですが、丁度いい感じの茹で加減・・・後で、よく調べてみたら、母体は京都近藤製麺工場と言う京都でも数多くのラーメン屋さんに麺を提供している会社のようで・・・どうりで麺の茹で加減がいい感じなはずです。
麺の固さを好みで聞いてくれる店もありますけど・・・お勧めの茹で加減で美味しい茹で加減と感じられるということは・・・麺とスープの味などトータルで味を知っている調理人が作ると美味しく感じられるものなんだな・・・と思いました。
カウンターには、「ニンニクと唐辛子の入った味噌」、「一味唐辛子」、「ラーメンのタレ」が置かれていて、デーブは、「ニンニクと唐辛子の入った味噌」を途中から試してみましたが、結構イケました。
常連さんは、ネギ多目など、京都風のラーメンの楽しみ方で注文してました。
ラーメンのメニューは、他に「特製ラーメン」800円、「味噌ラーメン」650円、「メンマ入り」600円などでした。
餃子も、ニンニク入りとニンニク無しが選べるようでした。
平成14年8月30日
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