昭和29(1954)年に開業したお店で、夕方5時頃にお店に行ったら、お店は、ほぼ満席、お店の前で立ち飲みしている人まで・・・ 下町の大衆酒場と言った良い感じのお店です。
漫画のじゃりん子ちえちゃんが出てきそうなムードです。
店頭には、味噌おでんの大鍋と串カツを揚げる油の入った大鍋でパフォーマンスのように、どて焼きと、どてカツが出来上がっていきます。
常連さんは、この鍋の周りで鍋を覗き込みながら注文したりして、和気藹々としたムードです。
ここまで言うと、汚いオヤジが屯ってそうに思いますが・・・ビシッとスーツを着たキャリア系のお姉さままで瓶ビールで串にかぶりついていたり、町内会の会合といった感じの家族連れや、若い主婦のグループまで居て客層は多彩で活気のあるお店です。
創業以来変らない味を守りつづけている店と言うことだけあって、5時チョッとすぎに店に入ったデーブも、先客で常連らしいオヤジさん2人組と相席。
相席のオヤジさんたちも人の良さそうな気さくな人。
この後、デーブは会社の営業の人達との待ち合わせがあったので、ビール小瓶で軽く一杯
つまみは、どて焼60円、串カツ60円、どてカツ60円を2本ずつ
慌しく飲んで食べてきましたが、味噌ダレは意外とサラリとしたものでしつこくなくいい感じでした。
相席のおじさんたちと世間話しながら、サービスのキャベツつつきながら串物で一杯・・・このムードこそ大衆酒場の醍醐味って感じで良い感じです。
今度は、ゆっくり来たい店です。
おあいそは、1000円行かなかったな・・・安くて旨くて感じが良い!
名古屋はいい感じの店が多かったなぁ〜という印象の町です。
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