■平成19年6月26日
大船は、あまりメジャーな場所じゃありませんが、活気のある町で大好きな場所です。
お目当ては、デーブが20年来通い続けている居酒屋さん「蓮ちゃん」
とにかく安くて旨くてボリューム満点なサラリーマンの味方のようなお店です。
お店は最近改装して少し綺麗になりましたが、つい最近までは「汚ねぇ〜」って感じの庶民派のお店でした。
戸を開けるとデーブよりちょっとだけ年上のマスターの長井さんがデーブといい勝負の腹を突き出しながら迎えてくれます。
気取りのないいい店です。
カウンターに陣取って注文一発目は生中と「まぐろの落とし」300円
間髪いれずにガチガチに冷えたジョッキで生中とお通しが登場
前にも書きましたけど、この店のお通しは毎日手作りで食材を無駄にしない工夫がされたものでいい感じ。
今日のお通しは、かつおを炙って香味野菜のタレと合わせた物・・・酒が進みます。
お通しを2〜3口食べたところで、まぐろの落としが登場!
まぐろの切り落としなんですけど、色々な部分が混ざっていて酒飲みには堪らない超お得な一品・・・あっという間に平らげて追加注文は、焼鳥の「ねぎ間」と「豚バラ」各1本150円を2本づつ
開店以来、炭火焼にこだわる焼鳥は、数年前のリニューアルで1本100円から値上げしたけど、値上げ分以上にボリューム間が増したので大丈夫?って心配になってしまいます。
飲み物をシークワーサーサワーに変えて焼き上がりを待ちます。
ねぎ間(画像)が登場
丁度いい焼き加減で肉の旨みもたっぷり
添えられた、にんにく味噌も酒が進みます。
豚バラ(画像なし)も脂が適度に落ちていて良い感じです。
久しぶりに満足度の高い低価格店に満足満足なデーブです。
■平成19年2月20日
会社帰りに大船で途中下車、久しぶりに仲通商店街にある安くて旨いサラリーマンの味方のような居酒屋の鑑、居酒屋蓮ちゃんに立ち寄りました。
店の前まで来ると、入口の戸がリニューアルされてます。
引き戸を開けると・・・店内も何となくというよりかなり綺麗になっています。
昔の汚い店構えは・・・少し残ってますが大変身です!?
マスターの長井さんに挨拶してカウンターに陣取り、メニューに目を移すと昔ながらに気取りのないメニューが並びます。
愛嬌のあるアルバイトのお姉ちゃんに「生中」450円を注文するとガチガチに冷やした中ジョッキに注がれた生ビールを人懐っこそうな笑顔で運んでくれます。
お通しは青菜のおひたしに刺身をしょうゆ漬けにしたものが添えられていて・・・相変わらず食材を無駄にしない上手なお通しです。
お通しをつまみながら、よく冷えた生ビールをぐいっと!
サーバーの洗浄もしっかりできているようで手抜きのない旨さです。
デーブがここに来たら欠かせないメニューが「まぐろの落とし」300円、注文をとりに来たお姉ちゃんにすかさず頼みます。
刺身のサク取りをした後に出る端材ですが、部位に関係なく盛り合わせて出てくるので、新鮮な赤身からトロの部分まで混ざっていて、酒飲みにはたまらないお得なつまみです。
今日は軽く・・・と思っていたので、追加の生ビールを頼みながら、二品で500円のお得なメニューのホワイトボードを眺めます。
デーブが選んだのは「すじこ」と「まぐろ竜田」
追加のビールを二口ほど飲んだところで「すじこ」が、ちょっと遅れて「まぐろ竜田」が登場!
カウンターに並ぶ様子は一人宴会状態!
全部あわせてもつまみの値段は800円
しょうゆ漬けのすじこは、いくらよりも濃厚な味わいで酒が進みます。
まぐろ竜田も血合いの部分を上手に使ったボリューム感があり臭みもありません。
薄味をつけたもので、マグロの旨味が引き出されてます。
仕上げにレモンサワー400円を注文して濃い目の甘くない飲兵衛好みのレモンサワーでほろ酔いになって、腹も膨らんでお勘定は2,400円
相変わらず庶民の味方「蓮ちゃん」です。
荒木町の三菜子さんのお店もいいけど・・・魅力的なお店です。
■平成17年12月
大船駅東口で年中大売出しをしているような活気に包まれた仲通商店街の中にある居酒屋です。昔は観音食堂の向かいにある本屋さんの並びにあった「まさのり」という焼き鳥屋が移転して「蓮ちゃん」になったので、蓮ちゃんを知らなくても「まさのり」を知っている方はいらっしゃるのではないでしょうか?
店はボロくて汚い感じだけどいい味出してます。夏は、海の家みたいなムードでワイワイガヤガヤできる店です。
店構えだけ見ると引いちゃいそうな店なんですが、客層は幅広くて若者からお爺さんまで・・・女性は好みそうもない店なのに女性グループまで、職業も服装も年齢層も雑多・・・という感じで様々な人々に愛されているお店です。
飲み物の値段は平均的で、チェーン店の居酒屋よりちょっと高めですが、料理は一品300円くらいから手作りの料理が食べられます。特別いい食材を使っているわけでもないですが、酒飲みのツボを押さえた料理と適量の刺身を高くとも800円くらいまでの間で出してくれます。
一品の量はちょっと少なめですが、2品頼んでもチェーン店の居酒屋のつまみよりレベルの高いものが食べられるのだから、色々なものを食べながら飲みたい人にはお奨めの店です。そんなところが女性にウケているのかもしれません。
デーブのお奨めは、シメサバ300円〜400円位、マグロぶつ400円位、餃子500円〜600円、生キャベツ(ニンニクみそ)300円、マグロの唐揚300円など、ホワイトボードにその日のお奨めメニューがあるので、そこから選んでも、レギュラーメニューから選んでも外れのない飲兵衛好みのつまみに当たります。
生物好きな方には、3点盛り(マグロぶつ、シメサバ、タコぶつ盛り合わせ)600円もお奨め!
それから、メニューにあったら必ず頼むべきものは、マグロ大トロ(大体500円前後)、量は少なめですが、しっかりしたものを出してくれます。
以前は、お通しが生キャベツだったのですが、現在は、日替わりのお通しになっています。生キャベツはレギュラーメニューに入り、300円でニンニク味噌かタレマヨを選ぶことが出来ます。
平成17年か16年ころ、蓮ちゃんの親父さんが店を出してから、少しだけ店の経営形態が変わりましたが、基本姿勢は変わっていません。
焼き鳥など串焼き類は値上げしましたけど、大きさは以前の倍くらいになったし、2品選んで500円メニューとか、マスターの永井さんのお客さんをびっくりさせてやろうという気質に変わりないようです。
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