新橋の隠れた老舗?「牛めし げんき」@新橋日比谷口
(2007/02/14(Wed)23:40)
バレンタインデーと言っても最近は無縁のデーブです。
今夜も小料理菜の花@荒木町で軽く1杯飲んで女将の三菜子さんから義理チョコならぬ義理和三盆を頂いたデーブは帰宅するため四谷三丁目駅から東京メトロ丸の内線・銀座線を乗り継いで新橋駅へ
ちょっと小腹が空いたデーブは・・・というより腹が減っていたデーブは、日比谷口にある牛めし屋「げんき」さんに立ち寄りました・・・新橋駅日比谷口のガード下にある半世紀近く続くらしいカウンター10席弱だけの老舗?の牛めし屋さんです。
以前から気になっていたのですが、今回、初めてお邪魔します。
昔はもっと場末の店っぽいくたびれた感じでしたが、いつの間にかリニューアルしたらしく綺麗で清潔感のあるお店になっていました。
初回ということで勝手が分からず、食券販売機でお店の看板メニュー?の「牛めし並」400円の食券を買ってバイトと思われるカタコトのニホンゴのお姉さんに食券を渡すと程なく奥の厨房から丼が現れました。
見た目からしてじっくり煮込まれていそうな肉と玉葱が食欲をそそる甘辛い香りオーラを放ってます。
添えられた焼豆腐もなかなか美味しそう。
まず、丼にかぶりつくように一口掻き込みます。
甘めの、すき焼き風の味付けで何となく懐かしい味
肉とタマネギのうま味が凝縮された汁が、ご飯にしみていい感じ
生卵も一緒に頼めば良かったな・・・・と思いつつ
薬味の七味と紅生姜を加えてみると甘めの味付けによく合います!
ガッツリと丼まで食べそうな勢いで行儀悪く掻き込んで、あっという間に完食したデーブ、ふと気付くと、隣のオジサンが食べてる肉豆腐ライスも美味そう・・・
今度はあれ食べよう!と思いつつお店を出たデーブです。 |